- 2009年10月21日 06:30
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CFW 5.50 GEN シリーズでMSの転送速度を向上させる方法です
解説
PSPはFW 3.80からMS関係のモジュールである "fatmsmod.prx" の仕様を変更したことでそれまでと比べ転送速度が低下したと言われています。
CFW 5.00 M33-5 からは "Speed up MS access" という機能が搭載され以前のモジュールを利用することで低下した速度を元に戻すことができました。
ただ、それが搭載されているのは "M33シリーズ" であり最近精力的な活動をしている "GENシリーズ" には搭載されていません。
そこで GEN-A に限りますが U3R や今回紹介するパッチが登場します。
しかし、これらはM33のそれとは異なるものなので注意してください。
※ 最後まで目を通してからの導入を推奨します
導入方法 & 使用方法
○ 必要なもの
・CFW 5.50 GEN シリーズが導入済みのPSP
・MS speedup for 5.50GEN
上記リンクから MS speedup for 5.50GEN (MSspeedupfor5.50GEN_fix.zip) をダウンロード・解凍。
PSPの内部ファイルである recovery.prx (リカバリーモード) と satelite.prx (VSH Menu) が出てきます。
PSPを起動させたら VSH Menu から "USB DEVICE" を "Flash 0" にしてUSB接続します。
マウントできたら
Flash 0:/vsh/module
上のパスにアクセスして "recovery.prx" と "satelite.prx" のオリジナルをHDDにバックアップした後解凍して出てきたそれぞれのモジュールを上書きします。
接続を切り離して VSH Menu を表示させるとM33のものになっています。
1度電源を落としたらRボタンを押しながら電源を入れてリカバリーモードに入ります。
こちらもM33のものとなっていますね。
Configuration -> から "Speed up MS access" の項目を見つけて "ALWAYS" に設定します。 又、GAME , VSH (XMB) , POPS (PSのエミュレータ) と特定のモードのみ有効にすることも可能です。
本当にMSのパフォーマンスが向上しているのか疑問だったため blackSPEED で測定してみました。
※ FWと ( ) 内以外は全て同じ環境で続けてベンチマークしました
CFW 5.50 GEN-C (MS speedup for 5.50GEN 導入済み NEVER)
PI: 505 (506 , 506 , 502 , 506 , 505)
CFW 5.50 GEN-C (MS speedup for 5.50GEN 導入済み ALWAYS)
PI: 497 (485 , 503 , 487 , 506 , 506)
CFW 5.50 GEN-C (オリジナルのものに書き戻し)
PI: 505 (502 , 506 , 504 , 506 , 506)
CFW 5.00 M33-4 (NAND からリストア)
PI: 501 (504 , 506 , 483 , 506 , 506)
CFW 5.00 M33-6 (NAND からリストア "Speed up MS access" ALWAYS)
PI: 505 (507 , 502 , 504 , 507 , 505)
この結果だけ見るのなら GEN-C は M33-6 と同等の速度で今回の置き換えは必要ないと判断できますね。
PSP界隈は本日リリース予定である "GEN-D" の話題で賑わっていますが開発元の Team GEN は "Speed up MS access" の搭載を目標に掲げています。
今後のリリースで搭載されるとしたらM33の機能を上回ることもあり得そうです。
興味のある方は是非試してみてはどうでしょうか?
環境によって別の結果がでることもあるかも知れません。
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