可逆圧縮音声ファイルのTTAをWAVEに変換できるソフトウェア
解説
ロスレス圧縮については TAKファイルの記事 を参考にしてください。
今回は "TTAファイル + CUEシート" を汎用性のあるファイル形式へエンコードするためにイメージファイル (音楽CD) としてマウントするところまでを解説します。
導入方法
○ 必要なもの
・変換したい "TTAファイル + CUEシート"
・Tau Producer
・適当な仮想ドライブ作成ソフト (DaemonTools,Alcohol 52% 等)
上記リンクから Tau Producer version 1.1 (wintta-setup.exe) をダウンロード。

セットアップを開始します。
規約に目を通したら Next > をクリック。

Tau Producer (required)
ソフト本体のインストール
Start Menu Shortcuts
スタートメニューにショートカットを作成
Desktop Shortcut
デスクトップにショートカットを作成
インストールの設定を終えたら Next > をクリック。

インストール先を指定 (通常はこのままに) して Install をクリック。

インストール作業は完了です。
日本語化
日本語化する必要のない方は飛ばしてください。
設定項目が少ないためパッチを当てなくても使用できるとは思います。
Tau Producer のページ (X-WORKS.org) から Tau Producer 1.1 Japanese Patch Release-01 (tauproducer11jr01.zip) をダウンロード・解凍。

解凍してでてきた tauproducer11jr01.exe を起動します。
はい(Y) を選択。

インストール先のフォルダを指定します。
デフォルトのまま変更していないなら
C:\Program Files\True Audio\Tau Producer
と入力して OK をクリック。

差分が適用され日本語化されています。
使用方法

Tau Producer を起動します。

設定(O) → 設定(S) から保存先 (出力ディレクトリ) を指定。
エンコードの速度は高速なためスレッドの優先度は "通常" のままで良いでしょう。

TTAファイルをD&Dで読み込ませます。
コマンド(C) → "ファイルを処理(P) Enter" とクリックしてエンコードを開始させましょう。
指定先にWAVEファイルが出力されます。
この状態でも再生はできますがCUEシートを読み込んでいないためトラックが全て繋がっています。

音楽CDとして読み込ませます。
CUEシートをテキストエディタで開いて
FILE "ファイル名.wav" WAVE
と色付きの部分が "wav" になっているか確認してください。
ここが "tta" の場合は "wav" と書き換えましょう。
変換したWAVEファイルとCUEシートを同じフォルダ内に配置します。
CUEシートを仮想ドライブ作成ソフトで読み込ませると音楽CDとして認識されます。

後は編集がし易いようにWAVE形式にしても良いですしポータブルMP3プレーヤー用に変換しても良いでしょう。

Let's